総会・常任幹事会・幹事会
2018年01月24日平成29年度第3回常任幹事会・拡大幹事会,講演会及び新年会・新法曹(70期)歓迎会
平成30年1月24日午後5時30分から,ホテルグランドヒル市ヶ谷にて、平成29年度第3回常任幹事会・拡大幹事会を開催しました。常任幹事会・拡大幹事会では,森田事務局長の進行のもと,大谷幹事長による挨拶及び各委員会の委員長からの活動報告がございました。さらに今回,髙岡俊之先生より神奈川支部の活動をご報告いただきました。
幹事会での議事のあと,「揺れる東アジアと日本政治の行方」と題して,NHK解説委員副委員長島田敏男氏よる講演会が開催されました。NHK「日曜討論」名司会者である島田氏により,安部内閣の支持率,憲法9条の問題,東アジアの国防情勢,といったテーマについて,鋭い切り口から幅広くお話をお伺いすることができました。特に,年表資料をもとにした憲法改正のタイミング等に関してのお話は非常に説得力がありました。総じて,テレビでは聴くことのできない貴重なお話を拝聴することができ,出席された方々は,きっと日本の将来への認識を新たにされたことと思います。
場所を移して,木村事務局次長の司会により新年会・新法曹(70期)歓迎会が開催されました。まず,出席者全員での記念撮影を行い,中央大学校歌斉唱の後,大谷幹事長からの挨拶から始まりました。その後,ご列席の来賓紹介,学校法人中央大学理事長大村雅彦様,中央大学学員会会長久野修慈様からご挨拶を頂き,評議員会議長の坂巻國男様から乾杯のご発声をいただきました。しばらく和やかな歓談が続いた後,新法曹紹介がございました。法曹として働き始めて約1ヶ月というフレッシュな新法曹の方々から,元気の良い挨拶・自己紹介がなされました。来賓の元日弁連会長山岸憲司先生,来賓の中央大学法務研究科長小木曽綾様からも新法曹への激励のご挨拶をいただきました。最後,お馴染み米田先生からの閉会の挨拶を終え,無事本会は閉会となりました。
今後も交流委員会による関係諸団体との交流会など,各種活動を予定しております。引き続きご協力のほど,よろしくお願いいたします。
幹事会での議事のあと,「揺れる東アジアと日本政治の行方」と題して,NHK解説委員副委員長島田敏男氏よる講演会が開催されました。NHK「日曜討論」名司会者である島田氏により,安部内閣の支持率,憲法9条の問題,東アジアの国防情勢,といったテーマについて,鋭い切り口から幅広くお話をお伺いすることができました。特に,年表資料をもとにした憲法改正のタイミング等に関してのお話は非常に説得力がありました。総じて,テレビでは聴くことのできない貴重なお話を拝聴することができ,出席された方々は,きっと日本の将来への認識を新たにされたことと思います。
場所を移して,木村事務局次長の司会により新年会・新法曹(70期)歓迎会が開催されました。まず,出席者全員での記念撮影を行い,中央大学校歌斉唱の後,大谷幹事長からの挨拶から始まりました。その後,ご列席の来賓紹介,学校法人中央大学理事長大村雅彦様,中央大学学員会会長久野修慈様からご挨拶を頂き,評議員会議長の坂巻國男様から乾杯のご発声をいただきました。しばらく和やかな歓談が続いた後,新法曹紹介がございました。法曹として働き始めて約1ヶ月というフレッシュな新法曹の方々から,元気の良い挨拶・自己紹介がなされました。来賓の元日弁連会長山岸憲司先生,来賓の中央大学法務研究科長小木曽綾様からも新法曹への激励のご挨拶をいただきました。最後,お馴染み米田先生からの閉会の挨拶を終え,無事本会は閉会となりました。
今後も交流委員会による関係諸団体との交流会など,各種活動を予定しております。引き続きご協力のほど,よろしくお願いいたします。
投稿日時:2018年01月25日
2017年11月22日平成29年度第2回常任幹事会・拡大幹事会
平成29年11月22日,駿河台記念館320号室にて,平成29年度第2回常任幹事会・拡大幹事会が開催されました。常任幹事会・拡大幹事会では,森田憲右事務局長の司会のもと,大谷隼夫幹事長のご挨拶で始まり、その後、各委員会の委員長より委員会活動報告がございました。最後に第3回拡大幹事会の日程変更の件が議題となり、平成30年1月24日(水)に変更となりました。
引き続き、午後6時から7時まで、「「風雪に耐える捜査」~再審無罪事件や本部係検事の経験を通して~」と題して、伊藤鉄男弁護士(元最高検察庁次長検事)にご講演をいただきました。伊藤先生は,「10人の犯罪者はきっちり処罰し,罪なき者は1人たりとも処罰してはならない」という考えのもと1975年に検事任官をされ,その後,最高検察庁次長検事を最後に2010年に検事を退官されるまでの間,数々の難事件を担当されてきました。伊藤先生の関与された免田事件,足利事件,東電OL殺人事件等の再審無罪事件に関するご経験談,平成5年4月~平成7年3月まで在任されていた東京地方検察庁本部係検事(主に,殺人等の凶悪重大事件のうち,警察本部長が捜査本部を設置した事件の捜査,処分を職務とする検察官)時代のご経験談等,他では聴くことのできない検察実務の貴重なお話を拝聴しました。
研修会後、場所を駿河台記念館510号室に移し,小関勇二事務局次長の司会のもと、叙勲受章者祝賀会・懇親会を開催しました。大谷隼夫幹事長のご挨拶、ご来賓の大村雅彦理事長のご祝辞に続き、坂巻國男評議員議長による乾杯のご発声により、懇談に移りました。途中、平成29年秋の叙勲受章者である永井ユタカ様(元大阪高裁判事)、竹花俊徳様(元静岡家裁所長)、両名からいずれも貴重な思い出話を交えた答礼のご挨拶をいただき、また、ご来賓の小木曽綾法務研究科長からもご挨拶を頂きました。和気藹藹とした雰囲気の中、午後8時30分に、山岸憲司元日弁連会長のご挨拶により、懇親会は閉会となりました。中大法曹会では,今後も交流委員会による関係諸団体との交流会など各種活動を予定しております。引き続きご協力のほど,よろしくお願いいたします。
広報担当事務局次長 弁護士 國井 友和
引き続き、午後6時から7時まで、「「風雪に耐える捜査」~再審無罪事件や本部係検事の経験を通して~」と題して、伊藤鉄男弁護士(元最高検察庁次長検事)にご講演をいただきました。伊藤先生は,「10人の犯罪者はきっちり処罰し,罪なき者は1人たりとも処罰してはならない」という考えのもと1975年に検事任官をされ,その後,最高検察庁次長検事を最後に2010年に検事を退官されるまでの間,数々の難事件を担当されてきました。伊藤先生の関与された免田事件,足利事件,東電OL殺人事件等の再審無罪事件に関するご経験談,平成5年4月~平成7年3月まで在任されていた東京地方検察庁本部係検事(主に,殺人等の凶悪重大事件のうち,警察本部長が捜査本部を設置した事件の捜査,処分を職務とする検察官)時代のご経験談等,他では聴くことのできない検察実務の貴重なお話を拝聴しました。
研修会後、場所を駿河台記念館510号室に移し,小関勇二事務局次長の司会のもと、叙勲受章者祝賀会・懇親会を開催しました。大谷隼夫幹事長のご挨拶、ご来賓の大村雅彦理事長のご祝辞に続き、坂巻國男評議員議長による乾杯のご発声により、懇談に移りました。途中、平成29年秋の叙勲受章者である永井ユタカ様(元大阪高裁判事)、竹花俊徳様(元静岡家裁所長)、両名からいずれも貴重な思い出話を交えた答礼のご挨拶をいただき、また、ご来賓の小木曽綾法務研究科長からもご挨拶を頂きました。和気藹藹とした雰囲気の中、午後8時30分に、山岸憲司元日弁連会長のご挨拶により、懇親会は閉会となりました。中大法曹会では,今後も交流委員会による関係諸団体との交流会など各種活動を予定しております。引き続きご協力のほど,よろしくお願いいたします。
広報担当事務局次長 弁護士 國井 友和
投稿日時:2017年11月23日
2017年08月07日平成29年度第1回常任幹事会・拡大幹事会
平成29年8月7日午後5時30分から、ホテルグランドヒル市ヶ谷にて、平成29年度第1回常任幹事会・拡大幹事会を開催しました。常任幹事会・拡大幹事会では、森田事務局長の進行のもと、大谷隼夫幹事長による挨拶及び年間活動予定が報告されました。
幹事会での議事のあと、中央大学法科大学院同窓会との共催企画「若き法曹の活動分野~司法試験合格から,法曹4年目までの道のり~」が開催されました。中央大学法科大学院同窓会会長である富澤章司弁護士(66期)がコーディネーターとなって、岩下弘毅裁判官(66期 判事補)、榎絢子弁護士(66期 インハウス)、沼倉悠弁護士(66期 3年目で独立開業)及び山根誠之検事(66期 検事)の4人によって,修習中の過ごし方,法曹デビューからの3年間の過ごし方,法曹としての仕事,後輩へのメッセージ等,多岐に渡り有意義なパネルディスカッションが行われました。
場所を移して、小関勇二事務局次長の司会により懇親会が開催されました。大谷隼夫幹事長の挨拶の後、学校法人中央大学理事長大村雅彦様,学校法人中央大学常任理事林勘一弁護士から御挨拶を頂きました。大澤成美副幹事長に乾杯のご発声をいただいた後、和やかな歓談が続きました。来賓の中央大学法務研究科長の小木曽綾様、学校法人中央大学学員会副会長堀合辰夫弁護士,学校法人中央大学評議員会議長坂巻國男弁護士及び元日本弁護士連合会会長山岸憲司弁護士からも,若き法曹への激励のご挨拶をいただきました。最後,南山佳仁副幹事長からの閉会の挨拶を終え,無事閉会となりました。
これから新執行部が始動しますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
広報担当事務局次長 弁護士 國井 友和
幹事会での議事のあと、中央大学法科大学院同窓会との共催企画「若き法曹の活動分野~司法試験合格から,法曹4年目までの道のり~」が開催されました。中央大学法科大学院同窓会会長である富澤章司弁護士(66期)がコーディネーターとなって、岩下弘毅裁判官(66期 判事補)、榎絢子弁護士(66期 インハウス)、沼倉悠弁護士(66期 3年目で独立開業)及び山根誠之検事(66期 検事)の4人によって,修習中の過ごし方,法曹デビューからの3年間の過ごし方,法曹としての仕事,後輩へのメッセージ等,多岐に渡り有意義なパネルディスカッションが行われました。
場所を移して、小関勇二事務局次長の司会により懇親会が開催されました。大谷隼夫幹事長の挨拶の後、学校法人中央大学理事長大村雅彦様,学校法人中央大学常任理事林勘一弁護士から御挨拶を頂きました。大澤成美副幹事長に乾杯のご発声をいただいた後、和やかな歓談が続きました。来賓の中央大学法務研究科長の小木曽綾様、学校法人中央大学学員会副会長堀合辰夫弁護士,学校法人中央大学評議員会議長坂巻國男弁護士及び元日本弁護士連合会会長山岸憲司弁護士からも,若き法曹への激励のご挨拶をいただきました。最後,南山佳仁副幹事長からの閉会の挨拶を終え,無事閉会となりました。
これから新執行部が始動しますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
広報担当事務局次長 弁護士 國井 友和
投稿日時:2017年09月20日
2016年05月31日平成27年度第4回常任幹事会・拡大幹事会
平成28年5月23日(月)午後5時45分から、法曹会館にて、平成27年度第4回常任幹事会・拡大幹事会を開催しました。司会の松田啓事務局長より、常任幹事会と平成28年度定時総会を同時開催することが提案され、参加者全員の同意が得られました。山﨑司平幹事長が、議長に根岸清一会員、副議長に鎌田正聡会員を指名し、根岸議長の議事進行により、山﨑司平幹事長が、平成27年度の活動報告及び決算、平成28年度の活動方針及び予算について報告を行い、いずれも異議なく承認されました。
その後、午後6時から7時まで、「地方自治体における弁護士の役割」と題して、伊達俊二副幹事長の司会のもと、国分寺市の任期付公務員である柳井幸弁護士及び齋藤亜佐美弁護士にご講演をいただきました。講師のご両名とも、都内の法律事務所において数年間弁護士活動をされた後、国分寺市の職員に採用された経歴をお持ちで、政策部政策法務課に所属されているとのことでした。ご両名からは、弁護士から任期付公務員に応募した経緯、勤務実態、法律事務所での勤務との異同等について、ざっくばらんなお話をいただきました。
研修会後、山川典孝事務局次長の司会のもと、叙勲受章者祝賀と栄進者披露の懇親会を開催しました。山﨑幹事長の挨拶、ご来賓の深澤武久理事長、橋本基弘副学長及び石渡光一学員会副会長のご祝辞と続き、山岸憲司評議員会議長による乾杯のご発声により、懇談に移りました。
途中、平成28年春の叙勲受章者である田中康郎先生、五島幸雄生、田中裕先生より、いずれも貴重な思い出話を交えた答礼のご挨拶、栄進者代表者である小林元治日弁連副会長・関東弁護士会連合会常務理事・東京弁護士会会長よりご挨拶をいただき、和気藹藹とした雰囲気の中、午後8時30分に、伊達副幹事長の挨拶により、懇親会は閉会となりました。
弁護士 田中太陽
その後、午後6時から7時まで、「地方自治体における弁護士の役割」と題して、伊達俊二副幹事長の司会のもと、国分寺市の任期付公務員である柳井幸弁護士及び齋藤亜佐美弁護士にご講演をいただきました。講師のご両名とも、都内の法律事務所において数年間弁護士活動をされた後、国分寺市の職員に採用された経歴をお持ちで、政策部政策法務課に所属されているとのことでした。ご両名からは、弁護士から任期付公務員に応募した経緯、勤務実態、法律事務所での勤務との異同等について、ざっくばらんなお話をいただきました。
研修会後、山川典孝事務局次長の司会のもと、叙勲受章者祝賀と栄進者披露の懇親会を開催しました。山﨑幹事長の挨拶、ご来賓の深澤武久理事長、橋本基弘副学長及び石渡光一学員会副会長のご祝辞と続き、山岸憲司評議員会議長による乾杯のご発声により、懇談に移りました。
途中、平成28年春の叙勲受章者である田中康郎先生、五島幸雄生、田中裕先生より、いずれも貴重な思い出話を交えた答礼のご挨拶、栄進者代表者である小林元治日弁連副会長・関東弁護士会連合会常務理事・東京弁護士会会長よりご挨拶をいただき、和気藹藹とした雰囲気の中、午後8時30分に、伊達副幹事長の挨拶により、懇親会は閉会となりました。
弁護士 田中太陽
投稿日時:2016年05月31日
2016年01月26日平成27年度第3回常任幹事会・拡大幹事会
平成28年1月26日,法曹会館にて,平成27年度第3回常任幹事会・拡大幹事会を開催しました。常任幹事会・拡大幹事会では,松田啓事務局長の司会のもと,山﨑司平幹事長より,これまでの活動報告及び他士業白門会との交流会など今後の活動予定が報告されました。
幹事会での議事の後,「ここが危ない弁護士業務」と題して,懲戒事例の研修会をパネルディスカッション形式で開催しました。山川典孝事務局次長の司会のもと,パネラーの藍沢幸弘事務局次長及び長谷川正太郎事務局次長,コメンテーターの山﨑司平幹事長により,活発な議論がなされました。参加した若手会員からも積極的な発言,質問がなされるなど,大変有意義な研修会となりました。
研修会後,田中太陽事務局次長の司会により,叙勲受章者祝賀と新入会員歓迎の懇親会を開催しました。山﨑幹事長の挨拶,ご来賓の深澤武久理事長と小木曽綾法科大学院法務研究科長のご祝辞と続き,山岸憲司評議員会議長による乾杯のご発声により,懇談に移りました。
途中,平成27年秋の叙勲受章者である横田尤孝先生,中林裕雄先生,荒井洋一先生より,いずれも貴重な思い出話を交えた答礼のご挨拶を頂きました。
また,新入会員を代表して,小林香織先生より,中大法曹としての決意に溢れるご挨拶を頂きました。
最後に,山﨑幹事長が知人から譲り受けた明治22年の英吉利法律学校の卒業証書が大学に寄贈され,大いに盛り上がる中,若江健雄副幹事長の挨拶により,無事閉会いたしました。
中大法曹会では,今後も関係諸団体交流会など各種活動を予定しております。引き続きご協力のほど,よろしくお願いいたします。
投稿日時:2016年01月30日