中央大学法曹会

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総会・常任幹事会・幹事会

2024年05月27日第77期司法修習生(横浜修習)との親睦会

会長のご挨拶

 令和6年5月27日(月)午後6時30分から、横浜中華街において、当会と横浜で修習中の第77期司法修習生との親睦会を開催しました。
 司法修習生9名、当会神奈川県支部会員15名、及び、当会執行部・機構改革特別実行委員会より5名が出席しました。
 石田茂会長の挨拶及び神奈川県支部の高原將光弁護士の乾杯挨拶により、宴会がはじまり、修習生全員や多数の弁護士会員のスピーチがなされました。修習生からは、修習についての話や今後の意気込みが話され、弁護士会員からは、修習生に対し熱い激励のメッセージが伝えられました。
 また、各テーブルにおいても、各々が在学していた当時の中央大学の様子や神奈川県での弁護士実務の実情等の話が盛り上がり、話題が尽きない様子でした。
 ベテランから若手弁護士、及び、修習生が中央大学という共通点を通じ、親睦を深め、高め合う時間ともなり、法曹人生における中央大学という存在意義を再確認する機会となりました。
 開催にあたり、多大なるご協力をいただいた髙岡俊之先生をはじめとした神奈川県支部の皆様に、心から感謝申し上げます。
 
事務局次長 弁護士 三浦 希美

乾杯の様子

親睦会の様子

投稿日時:2024年06月04日

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2024年05月24日令和5年度第4回常任幹事会・拡大幹事会及び令和6年度定期総会

石田会長のご挨拶

令和6年5月24日(金)午後5時30分から、市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷(私学会館)」において、令和5年度第4回常任幹事会・拡大幹事会及び令和6年度定期総会が開催されました。
 
1 第1部(議事)では、令和5年度活動報告承認の件、令和5年度決算承認の件、令和6年度活動計画承認の件、令和6年度予算承認の件に関する決議がなされました。また、叙勲受章者・栄進者の報告、中央大学法曹会特別奨励生に関する報告がなされました。
 コロナ禍が収まり、令和5年度は、当会の執行部会、委員会、研修等で年間84回の会合を開催し、大学の各種行事や南甲倶楽部、体育会等の学員会支部への出席を合わせると年間97回もの活動を行うなど活発な活動、交流を図りました。
2 第2部の講演会では、令和6年3月まで日本弁護士連合会会長をお務めになった小林元治先生による講演会を開催しました。講演のテーマは、「日弁連・弁護士の将来像~日弁連会長の経験から振り返る」であり、日弁連の目的・役割や主要政策まで詳しくご説明頂き、日弁連が我々弁護士のために幅広く活動をしていること、弁護士や単位会の現状を踏まえて、日弁連で刑事弁護報酬改定その他の見直しを行っていることなどを時間たっぷりと語って頂きました。直前まで会長を務められていた小林先生ならではの充実した講演で、参加者からも大好評でした。
3 第3部の懇親会では、中島康予常任理事、遠藤研一郎法学部長など大学関係の皆さまのほか、南甲倶楽部、学員体育会、その他各士業の白門会から大勢のご来賓をお迎えすることができました。会員間、会員と来賓の間でも積極的な談笑の輪が広がり、これから学員同士での交流が益々積極的になっていくと思われます。
 また、初年度の中央大学法曹会特別奨励生のお披露目もありました。奨励生が本会に出席したことで心新たに勉学に励み、司法試験の早期合格をつかみ取ってくれることを祈念しています。
事務局長 弁護士 畑 克海

小林元治先生による講演会の様子

遠藤法学部長のご挨拶

中央大学法曹会特別奨励生のご紹介

櫻井副会長のエール

投稿日時:2024年06月19日

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2024年05月23日南甲倶楽部2024年度定時総会懇親会

 令和6年5月23日(木)、「東京ドームホテル」において、南甲倶楽部の2024年度定時総会懇親会が開催され、当会から石田 茂会長が懇親会に出席しました。
 懇親会は、南甲倶楽部芳井敬一会長の挨拶から始まり、大村雅彦理事長、河合 久学長など大学関係者のほか、南甲倶楽部の会員を含めて約200名の盛大なる会合で、中央大学学員の経済界における活躍の一端をうかがうことが出来ました。
事務局長 弁護士 畑 克海

投稿日時:2024年06月24日

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2024年04月20日合同開館式(FOREST GATEWAY CHUO)

 令和6年4月20日、中央大学FOREST GATEWAY CHUOにて、法と正義の資料館及び中央大学大学史資料館の合同開館式が開催され、事務局長の畑が出席しました。なお、FOREST GATEWAY CHUOは多摩キャンパスにできた新しい施設で、国際経営学部の授業は主にここで行われています。
 
 開館式では、大村雅彦理事長から、法と正義の資料館の開館にあたって、当会会員である奥野善彦先生、前日弁連会長の小林元治先生に多大なご協力を頂いたことの報告がなされ、テープカットには小林先生も加わりました。
 その後、資料館のお披露目と説明会がありました。イタイイタイ病訴訟で中心的な役割を果たされた中央大学出身の松波淳一先生のコーナーでは、松波先生が膨大な医学文献を独学で読み込み、医学部教授を反対尋問で打ち崩した資料等も展示されていました。
 資料館を見学した高校生が社会正義のために奮闘した松波先生に感銘を受け、中央大学を受験してくれることに期待します。
事務局長 弁護士 畑 克海

投稿日時:2024年06月20日

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2024年01月25日令和5年度第3回常任幹事会・拡大幹事会

議事の様子

令和6年1月25日(金)午後5時30分から、千代田区一ツ橋の「如水会館」において、令和5年度第3回常任幹事会・拡大幹事会が開催されました。

1 第1部(議事)では、令和5年度の各種委員会や執行部について、新型ウィルス感染症の収束に伴い、コロナ禍前よりも一層活発に活動が行われていることの報告がなされました。また、私学法改正に伴って中央大学でもその検討を始めているようだとの報告もされております。
2 第2部の講演会では、中央大学副学長である佐藤信行教授による「AIは法システムの破壊者か、あるいは、法システムはチューリング・テストをこえられるか」と題して講演を頂きました。
現在の法システムの根底にある近代法システムはコンピューター技術開発前の社会に対応して作られたものである。AIの進化に伴い、既存の法律の枠組みで対応できるもの、特別法で対応ができるもののほかに、相当規模の法システムの改革が必要となるものがあるとの説明がなされ、近時話題の生成系AIについて、もはやコンピューターが計算の道具ではなく「意思をもって行動しているように見える」(チューリング・テストを通過している)ことから生じる様々な問題にどのように法を整備し対応していくか、という大変貴重な講演となりました。
3 第3部の懇親会では、大村雅彦理事長、石井 靖常任理事など大学関係の皆さま、大木田守学員会副会長、南甲倶楽部、学員体育会からご来賓をお迎えすることができました。
司法修習13期の大先輩である堀合辰夫先生から乾杯のご発声を頂き、また、中央大学応援団団長小林君と櫻井副会長の2名によるエールが行われ、中締めとなりました。さすが現役の応援団長らしく迫力ある熱のこもったエールに参加した会員一同感心致しました。
事務局長 弁護士 畑 克海

佐藤信行教授によるご講演

会長ご挨拶

中央大学応援団団長小林君と櫻井副会長によるエール

投稿日時:2024年03月05日

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