中央大学法曹会

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総会・常任幹事会・幹事会

2023年03月30日新キャンパス合同開校式

 令和5年3月30日、中央大学茗荷谷キャンパス、駿河台キャンパスの合同開校式が開催されました。午前10時より、茗荷谷キャンパス1階の特大教室で式典が行われ、大村理事長から中央大学の歴史と発展についての挨拶があり、河合学長から都心回帰ではなく、都心展開であるとの挨拶がありました。その後、成澤文京区区長、小林日弁連会長、久野学員会会長から祝辞があり、テープカットが行われました。
 式典後、参加者はいくつかのグループに分かれて、茗荷谷キャンパスを内覧しましたが、キャンパスを繋ぐ吹抜け、ミドルテンプルを模した食堂や図書館、四季折々の花が咲く屋上庭園、随所に設けられたラウンジなど、至れり尽くせりの施設や設備が整っており、往時の校舎を知る参加者からは隔世の感があるとの感想が漏れていました。
 午後1時半からは、駿河台キャンパスの内覧会が開催されました。駿河台キャンパスも、1階エントランスは洒落た感じで、5階模擬法廷は格調があり、19階カフェテリアからはお茶の水の景色を一望できるなど、近代的かつ機能的な建物でした。
このようなキャンパスで学生生活を送ることのできる学生は幸せ者です。
中大法曹会会長 鈴木雅芳

投稿日時:2023年03月31日

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2023年01月24日令和4年度 第3回常任幹事会・拡大幹事会

令和5年1月24日(火)午後5時30分から、麹町の「スクワール麹町3階 錦華」において、令和4年度第3回常任幹事会・拡大幹事会が開催されました。
令和4年5月以降、当会は、リアル開催とWEB開催のハイブリッド方式で、幹事会など各種行事を実施しております。
1 第1部(議事)では、令和4年度の活動報告として、募金実行員会、広報委員会、交流委員会、法職教育検討委員会、そして中央大学への提言に関する報告を行いました。
 募金活動に関しては、現在まで皆様のご協力のもと、一応順調に推移しており、徐々に募金額も増加しているものの、当初目標の実現まで油断せず活動することが報告されました。
 広報活動については、冊子「中大法曹」の発刊に向けて、原稿が揃いつつあり、今年3月下旬ころに発刊を迎える旨が伝えられました。また、中大法曹会 HPが、日々改訂されており、内容も充実したものに生まれ変わっていることが明らかにされました。皆様も是非ご覧ください。
 交流活動は、従前と比較しますと、非常に幅広く展開されているのが実情です。今までには、行政書士白門会、不動産関連白門会、社会保険労務士白門会などと交流会を実施し、さらに昨日(1月23日)も公認会計士白門会との交流会が行われておりました。今後は南甲倶楽部との勉強会なども検討課題になっています。
 法職教育関係では、法廷傍聴が大変に好評を博しました。定員20名のところ60名の応募があり、やむなく抽選で参加者を決定した経緯がありました。そのため、次年度においては回数を増やして、より多くの中大生が参加できる体制作りをする予定です。
 大学への提言については、既に昨年度総会以降、何度かご報告をしておりますが、この4月には、法学部と法科大学院が都心移転することもあり、具体的に人的・物的双方の側面においていかに大学側と提携してくか、その各論を詰めている状況です。
2 第2部(講演)では、猪股孝史法学部長と小林明彦法務研究科長より、タイムリーな都心回帰をテーマとして、「移転間近! 中大法学部、中大法科大学院の現状と課題!!」というタイトルで、ご講演をいただきました。
 猪股先生からは、中大法学部棟の全容、今後の移転予定などを詳しくお伝えいただきました。また小林先生からは、今後の司法試験での合格者増加に向けて、法科大学院がいかなる体制で取り組んでいくのか、教育システムとともに、現状で解決すべき問題点などが語られました。
 4月の都心回帰を契機として、今後の母校が躍進することを大いに期待するところです。
3 第3部の懇親会では、若手の参加が近時少なくなっていた現状に鑑み、75期に別途案内を出すことにした結果、8名の75期弁護士が参加してくれました。閉会後の感想を75期の数名から聞きましたが、「中大法曹会に参加できたことが嬉しい」、「先輩方と話をする機会が得られて勉強になった」といった回答があり、今後も多くの若手の参加を実現しつつ、当会を盛り上げていく所存です。
事務局長 弁護士 平賀 修

鈴木雅芳会長の挨拶

猪俣孝史法学部長の講演

小林明彦法務研究科長の講演

懇親会での大村雅彦理事長

投稿日時:2023年01月27日

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