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交流委員会

2023年12月09日中小企業診断士白門会との交流会

全体写真

令和5年12月9日(土)午後3時から、中央大学駿河台キャンパスにおいて、当会と中小企業診断士白門会との交流会が開催されました。今回の交流会は、令和5・6年度執行部として初めての交流会の開催となりました。
 
1 第1部(勉強会)では、当会から、池内稚利弁護士による講演「債務超過にある中小企業の事業承継の可能性」と題して、債務超過状態の企業の再建を伴う事業承継に関する講演が行われ、中小企業診断士白門会から雙木達也中小企業診断士・税理士による「中小企業のM&Aのサポート」の講演が行われました。
いずれもM&Aの専門家による、密度が濃く、実例に則した講演内容となっており、参加者の取り扱う実務にすぐに反映できる素晴らしい講演でした。
2 その後、名刺交換会、記念撮影が行われ、第2部の懇親会では近隣に会場を移し、双方の学員会会員が席を同じくして懇親を深めるとともに講演会の内容について語らうことができました。
両会合わせて30名弱の出席者でしたが、今回の交流会の成功を受けて、次回以降は更に参加者が増えるものと思われます。
周到にご準備頂いた中小企業診断士白門会の皆さまにお礼申し上げます。
事務局長 弁護士 畑 克海

弁護士池内稚利先生によるご講演の様子

中小企業診断士・税理士雙木達也先生によるご講演の様子

投稿日時:2024年01月09日

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2023年05月12日中大技術士会との交流会

 令和5年5月12日、当法曹会から15名、中大技術士会から20名が参加し、研修会及び懇親会を行いました。
 完成したばかりの駿河台キャンパス18階の会議室で行われた研修会の講師は國島旭先生で、「法曹会から中大技術士会に依頼のあった道路工事現場で起きた車両事故の控訴対応について」と題し、相談を受けた経緯や原審で出された事故原因についての鑑定書に関して、どのような検証をしたかなど、ご講義いただきました。また、技術士と弁護士の違いなどについてもお話しいただきました。『技術士は「確率が高い」との表現を用いるが、弁護士は「蓋然性が高い」との表現を用いる』などのお話は大変興味深いものでした。
 研修後、近くの「矢まと御茶ノ水店」において行われた懇親会では、様々な分野の異なる技術士の方から興味深い話しが聞け、大変盛り上がりました。次年度も引き続き開催したいと思います。
事務局次長 弁護士 竹下慎一

國島先生の講演の様子

技術士会坂林会長のご挨拶

懇親会での松田委員長のご挨拶

投稿日時:2023年05月15日

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2023年01月23日公認会計士白門会との交流会

弥永真生先生(スクリーン前)と講演の感想を述べられる鈴木雅芳会長(右端)

 令和5年1月23日、当法曹界から23名、公認会計士白門会から15名が参加し、研修会及び懇親会を行いました。
 中央大学学員会一ツ橋会議室で行われた研修会の講師は弥永真生先生で、『「一般に公正妥当と認められる企業会計の基準」と「一般に公正妥当と認められる企業会計の慣行」』と題し、昭和49年改正以降、下級審判例において会計慣行と認められた会計基準とその判断方法等についてご講義いただきました。難しい内容でしたが、受験時代を思い出す懐かしさがありました。
 研修後、近くの泰南飯店において行われた懇親会では、箱根駅伝準優勝や多摩校舎のどこで勉強していたかといった話で、大変盛り上がりました。是非また開催したいと思います。
事務局次長 弁護士 竹下慎一

懇親会の様子

投稿日時:2023年01月27日

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