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交流委員会

2022年06月17日令和4年度 中大法曹会本部・支部WEB交流会

1 令和4年6月17日(金)午後5時30分より、中大法曹会の本部と6支部代表者による交流会がWEB形式で開催されました。
この交流会の趣旨は、コロナ禍後に低迷している本郡と支部、支部相互あるいは支部内での交流の活性化のための施策を検討する点にありました。
改めてコロナ禍後を見据えて、今後どのような視点でどのような相互交流を図るべきか、が協議されました。
2 出席者は、鈴木会長と横井機構改革実行特別委員会委員長をはじめとする本部5名と、伊達健太郎先生(福岡県支部)、八重樫和裕先生(旭川支部)、高木光春先生(栃木県支部)、塩路広海先生(大坂支部)、新倉哲朗先生(鹿児島県支部)、吉津健三先生(福島県支部)の6名(計11名)でした。
3 各自の自己紹介の後、まず本部より4点の報告がなされました(都心キャンパスの整備状況、募金活動の状況、司法試験合格者数の推移、先日の中大法曹会総会での報告のうち特に大学への「提言」の件)。
次に、ディスカッションに移り、各支部における活動の現状が伝えられました。
大坂支部や福岡・山口支部では法曹会(支部)の活動が見られるものの、他の支部では学員会としての活動がメインで、支部独自の活動が盛んではないこと等が伝えられました。
4 今後いかなる対策をとることで各支部との交流が盛んになるのか、特に本部と支部から希望を募ったところ、
<本部に対する支部からの要望>
・ 講演会を行う際の著名人や大学教授などを紹介されたい
・ 中大出身の裁判官・検察官の情報を共有したい
・ 経済的支援(総会開催における資金援助など)をお願いしたい
<支部に対する本部からの要望>
・ 中大・中大ロースクール出身の合格者の情報を共有したい
などが指摘されました。
5 また、今後の支部会の開催においては、普段から顔を合わせているメンバー以外と交流するためにも「広域交流」を行うこと(例えば、旭川支部単体での会合ではなく北海道全体での会合とすること)が提案されました。
今後も協議を重ねて、実りある本部・支部交流が実現できるよう目指していきます。
<事務局長  平賀 修>

投稿日時:2022年07月07日

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