中央大学法曹会

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各種研修会

2013年11月21日平成25年度若手会員向け研修講座①
「改正労働契約法により増加が予想される個別労働紛争と問題点について」
講師:弁護士 安西 愈 先生(23期)

平成25年11月21日(木)午後6時~ 東京會舘東商スカイルーム

平成25年度第2回常任幹事会・幹事会に引き続き,平成25年度若手会員向け研修講座として,中央大学卒で労働法の大家の安西愈先生をお招きし,「改正労働契約法により増加が予想される個別労働紛争と問題点について」をテーマに講演会を行いました。参加者は35名(うち55期以降が15名)でした。

講演会では,安西先生から,平成24年労働契約法改正で新設された有期労働契約の無期労働契約への転換制度や,有期労働契約の雇止めの問題についてご講演いただきました。

続いて行われた懇親会では,若手会員が安西先生に講演会では聞けなかったことを質問する場面も見られ,常任幹事・幹事の先生方と若手会員の交流が見られる和気藹々とした雰囲気でした。

安西先生にはご多忙の中講師をお引き受けいただき,心から御礼申し上げます。

投稿日時:2014年03月03日

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2013年08月06日中央大学法曹会・法科大学院同窓会との共催企画「若き法曹の活動分野~今から始める就活戦略~」

平成25年8月6日(火)午後6時45分~ 東京會舘

平成25年度第1回常任幹事会・幹事会に際し,初めての試みとして,法曹会と法科大学院同窓会との共催で「若き法曹の活動分野」と題して,法科大学院修了生及び在学生向けのパネルディスカッションを行いました。

パネリストには,外資系の法律事務所を経て現在独立開業されている山崎健介先生(法科大学院2期・新61期),静岡の法律事務所で勤務弁護士をされている坂田吉加先生(法科大学院4期・新63期),東京の法律事務所を経て現在インハウスローヤーをされている小松淳一先生(法科大学院4期・新63期,法科大学院同窓会会長),司法試験合格後公正取引委員会に就職された加納友希子先生(法科大学院5期)をお招きし,法科大学院修了生や在学生が最も関心のある就職活動のやり方や若手弁護士の働き方,実際の仕事の内容等についてお話をしていただきました。パネリストからは,「スピード」「熱意」「人とのつながり」の大切さが熱く語られました。

本企画には,法曹会会員58名(うち法科大学院出身の会員24名),司法修習生3名,法科大学院修了生58名,法科大学院在学生38名の計162名が参加しました。懇親会も会場に若い人があふれかえるほど大変な賑わいを見せていました。修了生らからは,年代の近い若手法曹の働き方や就職活動への取り組み方がわかりとてもよかったという感想を述べており,大変好評でした。本企画は,本年8月にも実施する予定でいます。

投稿日時:2014年03月03日

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