総会・常任幹事会・幹事会
2021年11月25日第2回常任幹事会・拡大幹事会
令和3年11月25日(木)午後5時30分より、前回と同様にWEB会議形式で、第2回常任幹事会・拡大幹事会が開催されました。
本年6月以降、当会の各委員会がそれぞれに活動を始めているところから、現在までの活動内容について報告することが、本会における主要テーマとなりました。報告内容の概略は以下のとおりです。
1 募金実行委員会
中央大学キャンパスの都心回帰に伴い、また中央大学法学部・中央大学法科大学院の実績向上を目指して、目標額10億円の募金活動を行っています。当会は、実行本部約40名、呼びかけ人約150名の規模で、10月28日に決起集会を開催し、大村雅彦理事長はじめ、多くの大学関係者の方にもご臨席いただきました。本年中にも、全会員宛てにご案内等を発送予定で、特に令和4年12月までに集中して募金の成果をあげるべく活動して参ります。
2 大学問題・法職教育検討委員会
当委員会では、中央大学の法曹養成に寄与するために何ができるか、検討を進めています。この検討のために、若手会員からは最近の学部や法科大学院における学生生活について、そして小林明彦法務研究科長らより法科大学院における学生支援体制や今後の課題について既にお話をお聞きしました。また本年12月1日には、学部・法職講座における法曹教育の現状について、大学関係者からさらにヒアリングを行う予定です。
3 機構改革実行特別委員会
従前、当会は各支部と積極的に会員相互の交流・連携を図っていましたが、コロナ禍により、各支部との連携・活性化がはばまれる状況になっています。そこで、当委員会では、各支部との交流を再開させ、修習生の歓迎会などを一つの契機として、本部・支部間の関係や支部相互の提携を高めるべく、活動を行っています。既に各支部の窓口となっていただく幹事役の先生への連絡は実施していますが、学部及び法科大学院に関係する司法試験合格者の情報収集、また今後の具体的な支部支援活動の確定などが今後の課題といえます。
4 広報委員会
当委員会は、中大法曹、中大法曹ニュースを隔年で発行すること、そして中大法曹会HPの改訂を中心に活動しています。既に、今年度発行予定の中大法曹ニュース(第12号)について、執筆者、スケジュール等について協議・決定して、執筆を依頼し、来年2月ころの中大法曹ニュースの発行を目指しています。さらに、HPの改訂においては、既に発刊された「中大法曹」のバックナンバーを掲載することも検討しており、充実したHPの作成も進めたいと考えています。
5 交流委員会
中央大学に関係する各種士業や南甲倶楽部などの諸団体との交流を充実させることを目的としています。現在のコロナ禍が若干好転してきたことを受けて、当委員会では、社会保険労務士白門会との勉強会・懇親会を、また行政書士白門会とのグループディスカッション・懇親会を、来年早々にも開催することを決定しております。その他の団体とも、随時連絡をとって勉強会などを企画する予定です。WEB会議より、できるだけリアルで話ができる場(真の交流)を実現したいと考えています。
6 若手活動委員会
ロースクール卒業生の就職活動支援を中心として、若手法曹の活動に寄与することを考えています。実際の就職面談に十分な実力を発揮できない卒業生が多いことから、本年にも「模擬就職面接」を実施しました。ロースクールとも連携の上で、法律事務所の情報・動向を把握し、進路指導や就職面接準備などを今後も行います。
その後の第2部では、池内稚利先生による講演を行いました。
演題は「現代における司法の意義とSDGs 16.3 ~中国、香港、ミャンマー、アフガニスタンなどの現代の国際情勢を踏まえて、我々日本の弁護士が法の支配の確保のためにどう考えるべきかを検討する~」で、司法の意義や歴史、現在の世界の政治社会状況において司法が直面する危機など、幅広い話題が展開されました。
本年6月以降、当会の各委員会がそれぞれに活動を始めているところから、現在までの活動内容について報告することが、本会における主要テーマとなりました。報告内容の概略は以下のとおりです。
1 募金実行委員会
中央大学キャンパスの都心回帰に伴い、また中央大学法学部・中央大学法科大学院の実績向上を目指して、目標額10億円の募金活動を行っています。当会は、実行本部約40名、呼びかけ人約150名の規模で、10月28日に決起集会を開催し、大村雅彦理事長はじめ、多くの大学関係者の方にもご臨席いただきました。本年中にも、全会員宛てにご案内等を発送予定で、特に令和4年12月までに集中して募金の成果をあげるべく活動して参ります。
2 大学問題・法職教育検討委員会
当委員会では、中央大学の法曹養成に寄与するために何ができるか、検討を進めています。この検討のために、若手会員からは最近の学部や法科大学院における学生生活について、そして小林明彦法務研究科長らより法科大学院における学生支援体制や今後の課題について既にお話をお聞きしました。また本年12月1日には、学部・法職講座における法曹教育の現状について、大学関係者からさらにヒアリングを行う予定です。
3 機構改革実行特別委員会
従前、当会は各支部と積極的に会員相互の交流・連携を図っていましたが、コロナ禍により、各支部との連携・活性化がはばまれる状況になっています。そこで、当委員会では、各支部との交流を再開させ、修習生の歓迎会などを一つの契機として、本部・支部間の関係や支部相互の提携を高めるべく、活動を行っています。既に各支部の窓口となっていただく幹事役の先生への連絡は実施していますが、学部及び法科大学院に関係する司法試験合格者の情報収集、また今後の具体的な支部支援活動の確定などが今後の課題といえます。
4 広報委員会
当委員会は、中大法曹、中大法曹ニュースを隔年で発行すること、そして中大法曹会HPの改訂を中心に活動しています。既に、今年度発行予定の中大法曹ニュース(第12号)について、執筆者、スケジュール等について協議・決定して、執筆を依頼し、来年2月ころの中大法曹ニュースの発行を目指しています。さらに、HPの改訂においては、既に発刊された「中大法曹」のバックナンバーを掲載することも検討しており、充実したHPの作成も進めたいと考えています。
5 交流委員会
中央大学に関係する各種士業や南甲倶楽部などの諸団体との交流を充実させることを目的としています。現在のコロナ禍が若干好転してきたことを受けて、当委員会では、社会保険労務士白門会との勉強会・懇親会を、また行政書士白門会とのグループディスカッション・懇親会を、来年早々にも開催することを決定しております。その他の団体とも、随時連絡をとって勉強会などを企画する予定です。WEB会議より、できるだけリアルで話ができる場(真の交流)を実現したいと考えています。
6 若手活動委員会
ロースクール卒業生の就職活動支援を中心として、若手法曹の活動に寄与することを考えています。実際の就職面談に十分な実力を発揮できない卒業生が多いことから、本年にも「模擬就職面接」を実施しました。ロースクールとも連携の上で、法律事務所の情報・動向を把握し、進路指導や就職面接準備などを今後も行います。
その後の第2部では、池内稚利先生による講演を行いました。
演題は「現代における司法の意義とSDGs 16.3 ~中国、香港、ミャンマー、アフガニスタンなどの現代の国際情勢を踏まえて、我々日本の弁護士が法の支配の確保のためにどう考えるべきかを検討する~」で、司法の意義や歴史、現在の世界の政治社会状況において司法が直面する危機など、幅広い話題が展開されました。
事務局長 弁護士 平賀 修
投稿日時:2021年11月26日