総会・常任幹事会・幹事会
2017年11月22日平成29年度第2回常任幹事会・拡大幹事会
平成29年11月22日,駿河台記念館320号室にて,平成29年度第2回常任幹事会・拡大幹事会が開催されました。常任幹事会・拡大幹事会では,森田憲右事務局長の司会のもと,大谷隼夫幹事長のご挨拶で始まり、その後、各委員会の委員長より委員会活動報告がございました。最後に第3回拡大幹事会の日程変更の件が議題となり、平成30年1月24日(水)に変更となりました。
引き続き、午後6時から7時まで、「「風雪に耐える捜査」~再審無罪事件や本部係検事の経験を通して~」と題して、伊藤鉄男弁護士(元最高検察庁次長検事)にご講演をいただきました。伊藤先生は,「10人の犯罪者はきっちり処罰し,罪なき者は1人たりとも処罰してはならない」という考えのもと1975年に検事任官をされ,その後,最高検察庁次長検事を最後に2010年に検事を退官されるまでの間,数々の難事件を担当されてきました。伊藤先生の関与された免田事件,足利事件,東電OL殺人事件等の再審無罪事件に関するご経験談,平成5年4月~平成7年3月まで在任されていた東京地方検察庁本部係検事(主に,殺人等の凶悪重大事件のうち,警察本部長が捜査本部を設置した事件の捜査,処分を職務とする検察官)時代のご経験談等,他では聴くことのできない検察実務の貴重なお話を拝聴しました。
研修会後、場所を駿河台記念館510号室に移し,小関勇二事務局次長の司会のもと、叙勲受章者祝賀会・懇親会を開催しました。大谷隼夫幹事長のご挨拶、ご来賓の大村雅彦理事長のご祝辞に続き、坂巻國男評議員議長による乾杯のご発声により、懇談に移りました。途中、平成29年秋の叙勲受章者である永井ユタカ様(元大阪高裁判事)、竹花俊徳様(元静岡家裁所長)、両名からいずれも貴重な思い出話を交えた答礼のご挨拶をいただき、また、ご来賓の小木曽綾法務研究科長からもご挨拶を頂きました。和気藹藹とした雰囲気の中、午後8時30分に、山岸憲司元日弁連会長のご挨拶により、懇親会は閉会となりました。中大法曹会では,今後も交流委員会による関係諸団体との交流会など各種活動を予定しております。引き続きご協力のほど,よろしくお願いいたします。
広報担当事務局次長 弁護士 國井 友和
引き続き、午後6時から7時まで、「「風雪に耐える捜査」~再審無罪事件や本部係検事の経験を通して~」と題して、伊藤鉄男弁護士(元最高検察庁次長検事)にご講演をいただきました。伊藤先生は,「10人の犯罪者はきっちり処罰し,罪なき者は1人たりとも処罰してはならない」という考えのもと1975年に検事任官をされ,その後,最高検察庁次長検事を最後に2010年に検事を退官されるまでの間,数々の難事件を担当されてきました。伊藤先生の関与された免田事件,足利事件,東電OL殺人事件等の再審無罪事件に関するご経験談,平成5年4月~平成7年3月まで在任されていた東京地方検察庁本部係検事(主に,殺人等の凶悪重大事件のうち,警察本部長が捜査本部を設置した事件の捜査,処分を職務とする検察官)時代のご経験談等,他では聴くことのできない検察実務の貴重なお話を拝聴しました。
研修会後、場所を駿河台記念館510号室に移し,小関勇二事務局次長の司会のもと、叙勲受章者祝賀会・懇親会を開催しました。大谷隼夫幹事長のご挨拶、ご来賓の大村雅彦理事長のご祝辞に続き、坂巻國男評議員議長による乾杯のご発声により、懇談に移りました。途中、平成29年秋の叙勲受章者である永井ユタカ様(元大阪高裁判事)、竹花俊徳様(元静岡家裁所長)、両名からいずれも貴重な思い出話を交えた答礼のご挨拶をいただき、また、ご来賓の小木曽綾法務研究科長からもご挨拶を頂きました。和気藹藹とした雰囲気の中、午後8時30分に、山岸憲司元日弁連会長のご挨拶により、懇親会は閉会となりました。中大法曹会では,今後も交流委員会による関係諸団体との交流会など各種活動を予定しております。引き続きご協力のほど,よろしくお願いいたします。
広報担当事務局次長 弁護士 國井 友和
投稿日時:2017年11月23日